地震の多い日本。阪神大震災ではたくさんの方が被害に遭われ、近年の地震の多発で私たちは身に迫る不安を抱えています。
大和建設では、地震に強い住宅工法「ハイブリット制震工法」で、怖い地震から、大切な家族を守る家をご提案します。
日本は、地震大国としても知られ、1995(平成7)年に発生した阪神淡路大震災では6,434人の方が亡くなり、約20万件の家屋に全壊または半壊の被害がありました。
また、日本だけでも過去に次のような大きな地震がありました。
発生年月日 | 地震名 | マグニチュード | 死者・不明者 |
1923. 9. 1 | 関東地震 | 7.9 | 14万2807人 |
1978. 6.12 | 宮城県沖地震 | 7.4 | 28人 |
1983. 5.26 | 日本海中部地震 | 7.7 | 104人 |
1993. 7.12 | 北海道南西沖大地震 | 7.8 | 約230人 |
1994.10. 4 | 北海道東方沖地震 | 8.1 | 0人 |
1995. 1.17 | 兵庫県南部地震 | 7.2 | 6418人 |
2000.10. 6 | 鳥取西部地震 | 7.3 | 0人 |
2003. 5.26 | 宮城県沖地震 | 7.0 | 0人 |
2003. 9.26 | 十勝沖地震 | 8.0 | 48人 |
2004.10.23 | 新潟県中越地震 | 6.8 | 40人 |
2005.03.20 | 福岡県西方沖地震 | 7.0 | 1人 |
2005.08.16 | 宮城沖地震 | 7.2 | 0人 |
2007. 3.25 | 能登半島地震 | 6.9 | 1人 |
2007. 7.16 | 新潟県中越沖地震 | 6.8 | 11人 |
2011. 3.11 | 東北地方太平洋沖地震 | 9.0 | 1万8578人 |
被害状況は様々ですが、東京や埼玉などの大都市圏で大型の地震が発生すれば、より大きな被害となることは確実です。
阪神淡路大震災で亡くなった方の8割の方が、家屋や家具の倒壊による圧死として推計されており、大きな地震では大切な我が家が凶器となることもあるのです。
大和建設の施工は従来の耐震工法に制震工法を加えています。
在来工法の木造建築は、地震や台風などの外力に対抗するため、筋交いや合板などを、釘や金物を使用し、柱や梁に取り付けています。(耐力壁の設置)
しかし揺れの長い地震や余震を受け続けるとこうした耐力壁も損傷を受けることがわかっています。
弊社では、できる限りの損傷等を防ぐために、1、2階のすべての外壁には、ニチハの耐力面材を施工し、さらに壁内には『GO-TA』の制震ブレースを採用しています。
※ニチハ耐力面材『あんしん』使用
※TATSUMI 制震ブレース『GO-TA』使用